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2006年 07月 18日
(第六話) ユトレヒトの男(その1)
翌日の日曜日はこの出張期間中唯一の自由視察日でございます。 しかしぶいとに事務センター長は仕事熱心なので(爆)、この日は終日アムステルダム 郊外視察をすることに致しました。その視察目的先はユトレヒトでございます。 (何故ユトレヒトかというのは、後程ご説明します。) 朝7時半にホテルを出発して、すぐ近くのトラムの乗車場からアムステルダム中央駅へ 向かう事にしました。中央駅までは、約25分の行程です。 今回トラムに初めて乗りましたがその乗り心地も、外観も実にいとおかし(意味不明)。 それにしても、日曜朝のアムステルダムの運河の風景というのは実にいいですなあ。 今回の出張中でも大変印象に残った光景のひとつです。 「日本でならどこに似てますか?」と言われれば、郡上八幡が近いでしょうか(爆) (単に郡上八幡に一度行ってみたいだけです。念の為) 中央駅についてから、ユトレヒト行きのIC(インターシティー)の時間を調べたところ ちょうど15分後にマーストリヒト行きのICがあったので(途中ユトレヒトに停車) それに乗ることにしました。 いやあオランダの鉄道に乗るのも初体験ですが、外も中もはっきりいって日本の特急 列車の方が全然綺麗だな(爆)。検札に来た車掌まるでヒディンクのように貫禄充分だし。 でもわずか30分の乗車でも車窓から見える美しい緑の牧草地帯の風景は実に美しい。 うしさんやひつじさんややぎさんやうまさんもたくさん見えますよ~ まさに今ぶいとに事務センター長は「世界の車窓から」を実体験している(^^) アムステルダムの日曜朝の運河の光景 いとおかし。 #
by buitonivic
| 2006-07-18 21:30
| 旅行
2006年 07月 18日
(第五話) フレンチな男
この日の宿泊ホテルは、アムステルダムでも数少ない5つ星ホテルでございます。 しかしとにかく汗びっしょりなんですぐシャワーでも浴びたいところですが、 ぶいとに事務センター長は源頼朝のように疑り深い人間なんで(意味不明) 念の為部屋のガス湯沸かし器がパ○マ製でない事を確認してから(爆×∞)、 ゆっくりとシャワーでリフレッシュさせて頂きました(^^) ひと休みしてからディナータイムとなりましたが、このホテルの夕食は実に素晴らしい! 雰囲気味共に、旅行者のみならず地元の人からも高い評価を得ている人気のレストランが 宿泊ホテルで食べられるとは(TT)&(^^) 3コースディナーを提供して頂きましたが大変美味。前菜・メイン・デザート(カフェ) 全て完璧でした。味付けも日本人好み(薄味だがしっかり味を主張している)で問題なし。 メインは魚でしたが、付けあわせで出てきたのがこの時期一番美味しいと言われている 人生で初めての白アスパラ(もちろん缶詰ではありません!)でした。美味しいですなあ。 思わずあと5本くらいおかわりしたくなりました。 地元の人も結構多く、皆食事を心から楽しんでおり、実に優雅でゆったりとした時間が 流れています。大変満足したアムステルダムの初日でした。 それにしてもこのレストランのウェイター&ウェイトレスの オランダ代表カラーのサーブ服は実に目に痛い(爆) #
by buitonivic
| 2006-07-18 21:27
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2006年 07月 18日
(第四話) チョコレートの男
さて、再びぶいとに事務センター長はアムステルダム市内に戻ってきました。 ちょっと暑くて疲れてるんで、午後のひと時はコーヒーショップでこの国では合法の マリファナでもやりたいところですが(爆×∞)、さすがにそうもいきませんので、 とっとと視察先のチョコレートショップに向かうことにしました。 今回の視察は「オランチェ(オランダ)風チョコレート作り体験」でございます(^^) ロロロロッテファンのぶいとに事務センター長的には大変楽しみでもありますが。 しかし本当に暑い(TT)。チョコレートなんて作っても常温では溶けてしまうような アムステルダムの午後です。 視察先の店に到着した後、約2時間半チョコレート作り体験&試食を行いました。 いや~なかなか手作りチョコレートというのも面白いものですなあ。 カカオ豆をつぶすところからはじめて、最後はトリュフチョコまで作ってしまいました。 正直甘くて全部は食べ切れませんでしたが記念に持ち帰る事も出来たし、大変楽しい ひと時でした。しかし翌々日ホテルを移動する際、部屋の冷蔵庫に入れっぱなしにして 置き忘れてしまったのでだが(TT)(TT)。 それにしても貴重な経験になったのは間違いありません。 将来もしぶいとに事務センター長が、楽天市場で手作りチョコレートショップモールを 開店する際には、この日のレシピがきっと役立つことでしょう(爆) さてそろそろ夕方になってきたんでこの日のホテルにチェックインしたいと思います。 一心不乱にチョコレート作りに専念するぶいとに事務センター長の雄姿(爆×∞) #
by buitonivic
| 2006-07-18 21:25
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2006年 07月 15日
(第三話) フェルメールの男
いよいよ翌日からオランダでの仕事(視察)が本格的にスタートします。 まず最初はデンハーグ市内視察。ハーグは「国際司法裁判所」がある北海沿岸の街として 有名です。小奇麗な街ではありますが・・・・あんまり面白くはない街です(爆) 一度来れば充分かなあと思いました。 しかしこの街には、世界的に有名な「マウリッツハイス美術館」があります。 ぜひ一度フェルメールの「真珠の首飾りの少女(『美の巨人たち』でも取り上げられて いました)」を見てみたかったのでそれを楽しみにしていましたが、実際に見た瞬間は さすがに「芸術は爆発だ!(岡本太郎もーど)」でございます。いや実に素晴らしい(TT) 生きているような精緻な肌、オランダにないはずのターバン、作為的な光。 なぜフェルメールはこの絵を描いたのか。そしてこの少女はいったい誰なのだ。 誰だと判ったところで私の人生が変わるわけでもないのだが(爆) やはり世界的な名画は一度は直に見てみないとその良さは判りませんね。 大いに感銘を受けてマウリッツハイス美術館を名残惜しく去ることにしました。 このあとはいよいよアムステルダム市内へ移動でございます(^^) デンハーグの観光名所というべき「国際司法裁判所」 世界中の国際事件裁判の舞台となった歴史的場所でもあります。 日本サッカー協会のKキャプテン及びJ前監督も、ここでドイツW杯惨敗の責任を 裁いてはくれないものか。この3連休にメールでお願いしてみようと思います(爆×∞) #
by buitonivic
| 2006-07-15 10:06
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2006年 07月 15日
(第二話) デンハーグの男
そういうわけでいよいよ関空を出発して約11時間後、あっという間に シベリア超特急(爆)でアムステルダムのスキポール空港に到着してしまいました。 しかし空港を出た瞬間・・・・ 「なんだこれは!!(岡本太郎もーど)」 湿気はないものの本当にオランダなのか?超く○暑い~(TT) これでは日本代表が暑さにやられたのも少しは判るような気もします。うそです。 そしてここからは、約1時間かけてぶいとに事務センター長専用の?バスでデンハーグに 移動します。 バスは一応クーラーかけてはいるのだが日差しが強くて全然効きやしねえ(TT)(TT) 私の中で涼しいと思っていたオランダのイメージが音をたてて崩れそうになりましたが 明日からは涼しくなるかもしれないし?期待しながら車内で少しうとうとしていると いつの間にかデンハーグに到着しました。 この日はもう休むだけなので、とりあえずホテルにチェックインして速攻で部屋に 入ってテレビをつけると・・・おお!ドイツVSアルゼンチン戦がちょうど前半終了で 0-0じゃあないか!これは超ラッキーでございます(^^) 結局最後のPK戦まで全て見届けられましたが、実に両チームの攻防及びピッチ上での 駆け引きが面白い試合でした。 しかし何故リケルメを下げたのか?何故その後メッシ(サビオラ)を投入しなかったのか? ドイツが勝った事に不満は全くないのですが監督の采配ミス(あくまでも結果論)が、 これほどはっきり出た試合もなかなかないでしょう。それを観れただけでも満足です。 ちなみにその後のイタリアVSウクライナ戦は、途中何度も寝てしまいました。 まあ疲れがどっと出てきたのが最大の理由ですが、ベスト8の中では一番つまらない 試合だったかもしれません(爆)。とにかく今日は疲れたので夕食も取らないで、もう 寝る事にしましょう。明日からは視察スケジュールが帰国日まで詰まっているのです。 (画像)イタリア代表の雄姿。 とってぃよりでるぴえろの方を撮りたかったのだが(爆) #
by buitonivic
| 2006-07-15 10:04
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